教室員の風景

2011年6月

滋賀医科大学産科学婦人科学講座の脇ノ上史朗です。卒業して10年くらいになります。2009年10月より女性診療科の病棟医長をしています。2年前に産婦人科病棟はリニューアルし明るく開放感のある病棟になりました。それに伴い手術症例数や分娩数は増加傾向にあり私が研修医だった頃に比べて倍近い数になっています。忙しい病棟ですが教室員のみんなと日々楽しく仕事をしています。
仕事以外でやってみたいことはいろいろあるのですが元来めんどうくさがりで飽きっぽいので長続きしません。数年前に庭を手に入れたので、一面芝生にして英国庭園みたいにするぞと思ったのですが夏場に枯れて今では雑草だらけで荒れ地と化しています。池も作りたいと思っているのですが夢で終わりそうです。庭作りは大変なので家で模型作りをしようと思い大型船の模型を買ったのですが、船体作成の時点で断念し押し入れに眠っています。いきなり大型船は難易度が高かったので小型の戦車や飛行機を作りました。次は滋賀県にある石山寺多宝塔の模型に挑戦したいと思っていますがいつになるやら・・。庭緑地計画は頓挫しているのでせめて観葉植物でもと思いユッカの木を書斎に置きましたが、水をあげすぎて腐ってしまいました。植物を育てたり物をつくったりするのはなかなか難しいものですがたまにうまくいくとうれしいものです。
さて最近はまっているものにクリーマーがあります。牛乳を泡立てるものですが簡単に泡々のカフェオレができます。インスタントコーヒーで十分美味しく作れます。100円均一で購入できるのでおすすめです。
産婦人科はあきることなく続けています。本当にやりがいのある科だと思っています。2011年6月より病棟医長を交代し今後は臨床だけではなく研究もちょっとできたらなと考えています。あきなければいいのですが・・。