教室員の風景

2014年1月

こんにちは、後期研修医の北澤純と申します。滋賀医科大学を卒業後、済生会滋賀県病院で2年間の初期研修を終え、昨年4月に母校に帰ってきました。済生会病院は湖南地域唯一の3次救命救急センターで、忙しい毎日を過ごしておりました。しかし、滋賀医大産婦人科に入局してみると、手術件数は大学病院内でも圧倒的に多く、また大学ならではの重症症例を診ることがあり、日々忙しく過ごしております。
滋賀医科大学の特徴として、産科や婦人科、悪性腫瘍、不妊症などの各専門分野の最先端で活躍されている先生方がいて、諸先生方が後輩の教育に熱心なことだと思います。初めて担当する症例を、どのように考えるべきか、治療はどうするか、などを優しく(時に厳しく?)指導してくださり、非常に勉強になります。
今年の目標は、手術の上達と、胎児心エコーの習得、学会発表、後輩指導、そして昨年と変わらず、患者さんに親身に接することです。これからもよろしくお願いします。
(画像は今年も大活躍の予感!?のひこにゃんです)