教室員の風景

2014年2月

はじめまして。後期研修医の渡辺則彦と申します。滋賀医科大学を卒業後、同大学病院で2年間の初期研修を終え、昨年4月に滋賀医大産婦人科に入局しました。医学部入学前に社会人を8年経験しており、他にもいろいろありまして、現在@歳です。「@歳で研修医になった僕」というドラマがありましたが、それより上です。
さて、産婦人科では毎日忙しくしております。疲れた時は赤ちゃんに会いに行き、寝顔を見れば、一気に疲れが吹き飛びます。
現在は小児科 NICU にて新生児治療の勉強中です。今までは長期入院の妊婦さんが患者さんでしたが、今は出生体重が1000gにも満たない小さな赤ちゃんが僕の患者さんです。次第に泣いてミルクをほしがるようになり、体重 2000gを超えて退院を迎えることができるようになるのです。お産を前後でみると全く景色が変わって見えます。このような機会をいただきありがとうございます。
3月には産婦人科病棟に戻ります。これからもよろしくお願いします。
(ひこにゃん、油断してインフルエンザにかかってしまったようです)