教室員の風景

2020年10月

「奈良に住んでます」

 医師7年目になりました星山貴子です。専攻医として2年大学で過ごし、近江八幡市立総合医療センターで2年勤務した後、4月に大学に帰ってきました。
 今まではどこに行っても下でしたが、大学ではさらに後輩がいて、違う立場となっていることに戸惑いつつも、毎日楽しく過ごしています。ほんとにくだらないおやじギャグを聞いたり、家でのちょっとした騒動を話したり、飽きることはありません。人が多くて話題も多いのが大学のいいところなのかなと思ったりします。
 プライベートでは結婚という大きな変化がありました。今は夫の勤務地の関係で奈良に住んでおり、高速で片道50分の自動車通勤をしています。今までは病院まで5分というこれでもかっ!というほど近くに住んでいたので、この変化はなかなか大変でした。はじめはわれらが青春の音楽、ORANGE RANGEの曲を歌いながら帰るという楽しみを感じながら通っていたのですが、さすがに飽きてしまいました。ちなみに、ORANGE RANGEは自由に音楽をしたいとのことで今は沖縄で頑張っているそうです。初めてきく曲でも、何言ってるのかよくわからない曲でも、なんだか心地よく元気が出る歌が多いと思います。ぜひまた聞いてください。話は戻りますが、歌ばっかり聞くのもなんかなー、なにか時間を有効に使えないかなー、と思ってラジオ英会話を始めてみました。便利な時代になったもので、CDを買わずともNHKラジオの一覧が入っているアプリがあり、それで何でも聞けちゃうんですね。車の中は羞恥心なく大声で発声できます。張り切っていた中学生のころを思い出しますね。今はまだルー大柴並の英語力ですが、半年後にはきっとアメリカに住めるレベルになっていることでしょう。英語が話せるようになった後は、ピアノを弾けるようになりたいと思ったりもしています。小学生のころ習っていたのですが、先生に会うのが楽しみで通っていただけで、ほぼ練習をしなかったので、弾けないのです。指も短いまんまです。最近YouTubeで楽しそうにピアノを連弾している若い子を見て、いいなーと思ったのです。英語が話せて、ピアノが弾けてってすごくかっこよくないですか?!
 どんなこともどんどん上達できるように頑張りたいなと思っています。これからもよろしくお願いいたします!
 写真は奈良公園の鹿の親子です。小鹿に近づくと母鹿がにらみをきかせてきます。さすが母強しと感じた瞬間でした。