教室の沿革
| 1974年10月 | <滋賀医科大学開学> |
| 1976年 4月 | 吉田吉信 産科学婦人科学講座初代教授着任 |
| 1976年 5月 | 産科学婦人科学講座開講 |
| 1978年10月 | <滋賀医科大学附属病院開院> |
| 1993年 2月 | 野田洋一 第2代教授着任 |
| 2008年12月 | 村上 節 第3代教授着任 |
| 2026年1月 | 辻 俊一郎 第4代教授就任 |
ごあいさつ

滋賀県に貢献し、世界に羽ばたく産婦人科医を育成します
2026年1月より、滋賀医科大学産科学婦人科学講座の教授を拝命いたしました、辻 俊一郎と申します。2002年に滋賀医科大学を卒業して以来、滋賀県とともに歩んでまいりました。今後も滋賀県の皆様のために尽力するとともに、世界で通用する産婦人科医の育成に取り組んでまいります。
本学附属病院は、滋賀県唯一の特定機能病院として、これまで産婦人科における4領域―婦人科腫瘍、周産期、生殖内分泌、女性医学―を堅持してまいりました。各領域に専門医を擁し、高度で安全な医療を滋賀県の皆様に提供することを使命としてきました。今後もこの4領域を基盤とし、それぞれの分野において世界に挑戦できる診療・研究を推進してまいります。
婦人科腫瘍領域では、ロボット支援下手術やセンチネルリンパ節ナビゲーション手術などの低侵襲手術に積極的に取り組み、周産期領域では総合周産期母子医療センターとして、可能な限りの母体搬送を受け入れてまいります。生殖領域では、帝王切開子宮瘢痕症をはじめとする特色ある生殖外科医療やがん・生殖医療を実践し、女性医学領域では骨盤臓器脱手術や女性アスリート外来など、多様なニーズに応える医療を展開してまいります。
また、2024年から開始された医師の働き方改革にも積極的に対応し、従来の当直医制から完全交代勤務制へと移行することで、持続可能な医療提供体制の構築を進めてまいりました。これに伴い、主治医制度から複数主治医制へと変更しておりますが、患者さんにおかれましては、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
大学は人を育てる場でもあります。高度な医療技術と科学的探究心を併せ持つ産婦人科医の養成に力を注いでまいります。本ホームページをご覧になり、将来の進路に迷われている学生の皆さんがおられましたら、ぜひお気軽に産科学婦人科学講座までお越しください。
滋賀医科大学産科学婦人科学講座
教授 辻 俊一郎