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教授挨拶

教室の沿革

1974年10月 <滋賀医科大学開学>
1976年 4月 吉田吉信 産科学婦人科学講座初代教授着任
1976年 5月 産科学婦人科学講座開講
1978年10月 <滋賀医科大学附属病院開院>
1993年 2月 野田洋一 第2代教授着任
2008年12月 村上 節 第3代教授着任

ご挨拶

村上 節

滋賀医科大学産科学婦人科学講座

時の経つのは早いもので私が本学に着任してから今年で10年目になります。この間、開院後30年を過ぎた滋賀医科大学医学部附属病院の再開発計画が進行し、産婦人科の診療を担う病棟や外来は刷新され、体外受精センターを設営いたしました。外観の変化のみならず、分娩やや手術など診療実績は向上し、体制の整備も進み、滋賀県にもご理解をいただいて、総合周産期母子医療センターの認定を受け、がん生殖医療のネットワークを起ち上げました。また、慢性子宮内膜炎や帝王切開術後の瘢痕がもたらす症候群を世に周知する取り組みも開始しています。
一方、時代の流れとしては、産婦人科医師の不足は一向に改善も認められないまま働き方改革が叫ばれ、ロボットの支援を利用した手術が現実のものとなり、いよいよ新専門医制度も始まりました。
このような内外の事態を俯瞰しますと、大学という機関の担うべき責務をあらためて感じます。常に世の中をリードし、新しい診療を提供しつつ、次代を担う若手の教育を成し遂げながら、地域医療を守らなければなりません。医療環境的にはまだまだ厳しい状況が続くと予想される次の10年が正念場と心得、皆で頑張って参りたいと思います。
どうぞこれからも滋賀医科大学産科学婦人科学講座にご期待いただき、ご支援をお願い申し上げます。